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lovepedal Pickle Vibe





本日2つめの更新ですね。
ジミヘンはあまり聴かないので正直Vibeとかわからないんですが…



第23弾!
lovepedalのmini lineシリーズのpickle vibeをご紹介します。
連続更新なので手短に。

というか、余談なのですが聞いて下さい。
エフェクターのレビューなんかやっておりますが
やはり機材との相性や使用用途、適正、その場その場での好みなど
弾くごとに変わってきちゃうものだと思うのですよ。
弾き込めば弾き込むごとに機材や自分のスタイルについての新たな発見があり、
自宅の小音量で鳴らしていたものもスタジオでの大音量で鳴らすと音の印象が違い、
バンドで合わす時と一人で弾いている時とでも評価は分かれてくる。
そこが面白いところなんだとわかりつつも、だからこそ
一過性のレビューなんぞ当てにならんとも思うわけです。
だからあまり最初のほうみたいに細かいことまでネチネチ書くのは
いかがなものかと考えてみたり…
困ったことですが、多少なりとも特徴は捉えつつも(そうであることを願う)
これからはその時の気分で短くまとめていくようにしますのでご了承下さい。



さて気を取り直して。
コントロールは表のspeed、内部のIntensityトリマのみです。
speedは上から下まで使える範囲が広いです。
逆に言うと極端なセッティングはできません。
内部トリマは使える範囲がかなり狭いです…
右いっぱい、左いっぱいに回しきるとそもそもエフェクトがかからず、
また12時から14時あたりでいい具合にヴィブラートがかかり始めるのですが
ほんの少し回すとハイやうねりの出方がガラッと変わってしまいます。
操作性が悪い上に、音色のバリエーションを狙う上でこれは使いにくい。



動画を見て頂ければわかるかと思いますが、かかりは濃くなく
最近の音楽にも合致するというか、扱いやすい感じです。
スピードや最大にした時の原音の揺れ具合もそうですね。

あえて言うと、ジミヘンのようなエグミを求める方にはやや不向きだと思われます。

あと、スイッチングノイズが大きかったのですが
前段にバッファーを入れればかなり小さくなりました。
以前にもスイッチングノイズ抑止の記事を書いたのですが
後段の場合と前段の場合とがあるのだなぁと再確認しました。

そういえば、MXRのPhase45が元ネタだという話を
海外フォーラムで見かけましたね。
揺れは似ているのでしょうか…試奏ですが、Phase100が
同じく薄味だったことは記憶にあります。




さて本日はこんなもので。
急に寒くなっているので、体調には気をつけたいですね。
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