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BOSS OC-2







Charさんの使用で有名なアナログオクターバーです。



レビュー第19弾!
今回はBOSSのOC-2について書きます。



これはアナログのオクターバーでして、
原音に対して1オクターブ下と2オクターブ下の音が出せる代物です。
ちなみに和音には対応しておらず、コード弾きでは音が濁ります。
使う時はフロントPUの方が反応がかかりがいいですね。
ところでチューナーやオクターバーって、なんでフロントPUでの反応がいいんでしょうか。



コントロールはOct2, Oct1, 原音のボリュームを触れるツマミのみ。
わかりやすいですね。
しかもいうことも特にありません。極端なかかりもしないし。



音は、ちゃちいです。
太さもさほど感じない(デジタルよりはアナログの太さを持ってはいますが)。
しかも正直、反応はイマイチに思います。
注意して聞けばオクターブが発音されるまでにラグを感じますし
ポジションによりかかりが薄く感じる部分もある。




というわけで改造しました。
有名なモディファイですが、オペアンプをソケット化して
NE5532に換装というやつです。
これによってイマイチだった反応性がかなり改良されました。



なんだかモディファイ自慢記事みたいになりましたが、以上です。
使えない機種に対して記事書いたような見てくれになっていますが、
実際そんなことはないですよ、ええ。
ただ、個人的にはエレハモのアナログオクターバーのほうが
1オクターブ下の太さがある気がして好きです。

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